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アン・タブチのブログ

色々と現状を変えたいと思っているひとです

そろそろ「今年の新人使えねえ」って新人をdisるのやめませんか?


よくある光景

転職して数社を経験している自分。どこの会社へ行ってもよくある光景なのです。

 

「今年の新人使えねえなあ…」

 

っていう愚痴。中には、愚痴ではなく本人に直接言う人もいます。

 

電車の中や居酒屋でも、どこからか聞こえてくることがあります。だから、珍しいことではなく、どこの会社でもよくあることなのでしょう。どこの会社にも、新人をdisる先輩がいるということです。

 

そんな愚痴を聞くたびに、「そろそろ、それやめない?」って思うのです。

 

新人は使えなくて当たり前

そもそも新人って使えなくて当たり前だと思うのです。だから、「新人使えねえ」って愚痴るのは無意味なんです。

 

おそらく愚痴っているのは、本人の期待より下回るパフォーマンスをみての愚痴なのでしょう。一体新人に何を期待しているのでしょうかね?

 

よく聞かれるのは、「社会人として最低限のことを」っていう期待。それができていないから愚痴っているというわけです。ところで、その社会人のことを完璧にできている新人って一体どのくらいいるんでしょうかね。私はめったにあったことがありませんが。

 

そんな期待を新人に寄せるだけ無駄なんですよ。

 

新人のレベルは会社のレベルを反映する

「新人使えねえ」って愚痴っている人は、どんな会社に勤めているのでしょうか。随分と立派な会社なのでしょうね。

 

もし、新人が本当に使えないのだとすると、それはその新人を責めても無意味です。本当に責めなければいけないのは、そんな新人しか採用できない会社の人事であり、会社そのもののだと思います。

 

会社の人事がよほど無能じゃない限り、使えない新人を採用した責任は会社そのものにあります。ブランド力がなく業績もパッとしない、魅力的な会社じゃないからその程度の新人しか採用できないのです。

 

そして、その会社で働いているのは愚痴っている本人で、会社を構成しているのも愚痴っている本人なのです。

 

貶めることで自尊心を保っている?

そういう愚痴を言っている人の顔を見ると、何とも言えない顔をしていることが多いです。なんというか、勝ち誇っているというか…うれしそうというか…愚痴っているのになぜか楽しそうなんですよ。

 

結局のところ、「新人使えねえ」の愚痴は、新人のためでもなく会社のためでもなく、自分がそれによって自尊心を満たすために言っているのでは?と勘ぐってしまいます。

 

あなたが仕事ができるということはよくわかったので、新人を貶めることはもうやめませんか?聞いているほうは結構不快なのです。

 

続けていれば大抵一人前になれる

そう言われ続けていた新人がその後どうなるか。そんな環境に嫌気がさして辞める新人も多いのですが、そのまま勤務し続ける場合がほとんどでした。

 

で、2・3年したときにどうなっているかというと、ほとんどが一人前になりそれなりに仕事ができるようになっています。一流とは言わなくても普通の社員レベルの仕事をできるようになっています。

 

そのまま、「使えない」ままっていうことのほうが稀なのではないでしょうか。誰しも続けていればそれなりに仕事ができるようになるものなんです。

 

そう考えると、新人をdisってもあまりいいことってないですよね。とりあえず辞めないように温かく見守ったほうがいいのではないでしょうか。

 

 

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