羽毛製品はケチらないほうがいい
わたしケチです
私は基本的に“ケチ”です。金欠のせいもありますが、基本的に高いものはあまり買いたくなく、安いものを買ったほうが落ち着くたちです。なんか高額のものを買うと、罪悪感みたいなものが生まれるんですよねえ…
ただ、そんなけちな私でも、ケチらないほうがいいと経験上理解しているものはあります。そのひとつが“羽毛製品です”。羽毛製品はケチるとろくなことがないです。
羽毛の質は価格に比例
羽毛布団にダウンジャケット、羽毛製品といえばこの二つです。経験上、この二つの製品でケチって安いものを買ってもいいことはありませんでした。
羽毛製品の安いものは、“重い”か“薄い”のどちらかです。購入したあとに後悔することになります。
価格の安い羽毛布団にありがちなのが、重いということです。純粋なダウンだけではなく、それ以外のものが使われていると重くなります。
羽毛布団の一番の売りは軽さなのに、重かったらまったく意味がありませんよね。ケチるとそういうことになります。
また、安物の羽毛布団にありがちなのが薄いということ。価格を抑えるために羽毛の量を減らすというわけです。羽毛布団ならぬ不毛布団で、その場合暖かさが減少してしまいます。
ダウンジャケットはそれが顕著です。安くて軽いからいいなと思って買うと、実はあまりダウンが入っていなくて、意外に寒いということがよくありました。
さらに、ダウンの量が少ないので、着ているうちにダウンが偏ったりしたこともありました。
ケチらないほうがいいです
このように、羽毛製品に関してはケチるとろくなことはありません。ケチらずにそれなりの値段のものを買ったほうがいいでしょう。
世の中にはケチっていいものとだめなものがあります。羽毛製品はまさにそれだと思います。どうしてもケチりたい人は、そもそも羽毛製品は買うべきじゃないでしょう。